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レズビアンインタビュー

【インタビュー】Xジェンダー特集のテレビを見て「自分はこれかもしれない」と衝撃を受けました

目次

皆様、こんにちわ。

2wifey(トゥーワイフィー)のコンシェルジュ恩河(おんが)です。

 

本日のインタビューは関東にお住まいの20代、Sさんの自認する性はXジェンダーです。

SさんはLGBTというセクシャルに関するお悩みだけでなく、精神障害・発達障害も持っている方です。

これまでにたくさん悩み、壁にぶつかってきたけど、今は自分らしく生きている笑顔の素敵なSさん。

今回、自分の経験が誰かのためになるのならとこれまでのご自身のお話を聞かせて下さいました。

どうぞ、最後まで御覧ください。

 

 

Q 初めて女の子を好きになったときのこと覚えていますか?

 

はい、初めて女の子を好きになったときに戸惑ったのを覚えています。

小学校5年生の時に、友だちの女の子を好きになりました。当時は恋とかそういうのはよくわかっていなかったけど、自分は女の子が好きかもしれないとこの時初めて思いました。

それは友だちとしての好きもあったし、キュンとした瞬間もありました。

その後、中学校の美術部の顧問の先生を好きになりました。先生に当時の悩みを色々話を聞いてもらっているうちに、気がついたら好きになっていましたね。献身的に相談に乗ってもらって救われました。

そうして私は女の子が好きかもしれないと、考えるようになっていったのです。

高校に入ると、当時はアメーバブログで女性限定のサークルがあり、そのコミュニティーで付き合ったり、別れたりを繰り返していました(笑)

私は、どんどん自分のことがわからなくなっていったんです。

 

Q Sさんの自認しているセクシャルについて教えて頂けますか?

 

自分自身の性はXジェンダーです。男でもあり女でもある感じがしています。レズビアンではないです。

恋愛対象はパンセクシャルですね。セクシャルはFTM、女性、男性、など特にセクシャルで関係なく人を好きになります。でもこれまでの傾向では女性を好きになることが多かったですね。

 

 

Q Sさんは自分自身が「Xジェンダー」であると気がついたのはいつ頃でしょうか?

 

その時のことは、よく覚えています。

それは高校3年生の誕生日でした。見ていたテレビ番組でやっていた本の特集で、たまたま「Xジェンダー特集」というものがやっていて「私はこれかもしれない!」と衝撃を受けました。

自分の誕生日に、ものすごく悩んでいたことが解決したという感じで「誰か私のこと見ていたの?」という位驚きました、「答えが見つかったかもしれない」とスッキリして何かがパーンと開けた瞬間でした。

すぐに図書館に行ってXジェンダーについての本を借りて読み漁りました。

だけど、スッキリしたのはつかの間だったのです。

自分自身がXジェンダーであることはわかってスッキリしたけど、じゃあ自分の立ち位置って何?と。

どのように生きていけばいいのか?という哲学的なことを考えて、壁にまたぶつかってしまいドツボにはまってしまいました。

さらには、高校1年生の時人間関係の悩みから、一時期声が出なくなてしまったことがありました。

国語の授業中に音読のときに突然声がでなくなり、学校でも家でも筆談でコミュニケーションを取るという状態になってしまいました。

今思ってもどうやって生きていたんだろうというくらい、どん底でしたね。とても辛い時期がありました。

 

Q 声はでるようになりましたか?

 

はい、しばらくしてまた声はでるようになりました。

そのきっかけとしては、高校二年生の時に日本文学研究のゼミナールに出会い、軽い気持ちで入ってみると見事にのめりこみました。私はもともと本を読むことが大好きだったので、この時心の底から文学というものに救われたんですね。

先生にも考察や感想文をクオリティーが高いと褒めてもらうようになり、少しずつ自分に自信がもてるようになってきました。

それから苦手な女の子が、学校に来なくなった途端私の声がでるようになったんです(笑)

人間関係が一番のストレスだったんじゃないかなと思います。

私は高校で文学作品に出会ったことで、救われて大学でしっかり学んでみようかなという前向きな気持ちになり、その後女子大へ進学することになりました。

本当は女子大には一番行きたくなかったんですけどね(笑)

 

Q 女子大にはどうしていきたくなかったのでしょうか?

 

それは安直すぎる理由ですよ、女の子が好きということがバレたくないからです(笑)本性がバレるかもしれないし、女の子に恋をしちゃうかもしれないじゃないですか。そいういうことが不安だったんです。

でも結果的に、すごく楽しい大学生活でしたよ。

私が初めに不安に思っていたようなことは、入学すると特に問題ではなかったのです。

女子大に入ってよかったです。

 

Q 女子大では、恋はしましたか?

 

はい、片思いでした。

告白というか一応チラッと、女の子に気持ちを言ったんですよね。でも同じサークルの中の子に恋をしちゃったので特に進展はなかったです。

でも女子大生活は、自分が思っていたよりも楽しく過ごせましたよ。

 

Q 大学卒業したあとは、どんな恋愛をしてきましたか?

 

ポリアモリーのような恋愛も少し経験したことがありますね。

一番最近の恋愛では、Twitterで出会ったFTMさんと9ヶ月ほどお付き合いをしたこともありました。

私が20代で相手は40代でしたが、年齢もセクシャルも特に関係ありませんでした。

別れた理由はお互いの価値観が違うことや私が相手に無理をさせていたことが原因で振られました(笑)私はショックで1年ぐらい彼のことを引きずっていましたね。

でも今思い出してもとても楽しいお付き合いで、たくさんの学びがありました。

当時のことを振り返ると、今だったら相手と向き合えるのかなという気がします。

それからアプリを使って出会いを求めていた時もあります。

でも、今に繋がる出会いは一切ありませんでした。

 

 

Q Sさんはご家族さんとの関係はどうでしょうか?

家族には特に、私がLGBT当事者であることは話していません。

発達障害は小学校5年生で診断されて、精神障害(双極性感情障害)は新卒で就職し、適応障害がきっかけで退職した後、精神科へ通院した時に診断が下りました。双極性感情障害の症状は大学在学時からあったのですが見て見ぬふりをしていました。

今も投薬を続けていますが、体調は安定していますし、仕事もして一人暮らしもしています。

家族も近くに住んでいて、たまに帰っていますよ。

 

Q ブログを御覧になっている皆様に、Sさんからメッセージをお願いします。

 

私はLGBTというセクシャルの悩みだけでなく、他にも発達障害・精神障害というものを抱えています。

こういう人も、あなたの周りにはいるんだよということを知ってもらいたいです。

それから、自分がこれだけは好きというものを持ち続けて欲しい。

寝る事でもいいし、You Tube見るでもいいし、なんでも良いから好きなものを見つけて欲しいのです。

三度のご飯も忘れて没頭出来るものがあればセクシャルティーの悩みも忘れられると思うから。

私にとってはそれが本や音楽というもので、心から救われました。

私自身、もっと自分自身のことを知りたいと思っています。そしてこれからも発信したり、自分を表現することを続けていきます。

生きることを諦めず、止めずに、進みたい道を一歩ずつ自分のペースで道を作っていきたいと考えています。

自分自身を生かして生きたい。

 

Q 最後に、Sさんの現在の恋愛事情はいかがでしょうか?

 

パートナー募集中です。

まずは、お友達から初められたらいいなと思っています。

好きなタイプとしては、変化を恐れない方に惹かれますね。私は内面を重視していて、向上心がある方またあまり偏見を持たずに、自分守りが固くない方が好きです。

お互いがいい方向へ変わっていけるようなお付き合いが理想ですね。

 

 

最後に、、

Sさんの人生ストーリーいかがでしたでしょうか?

ダブルマイノリティーではなく、精神障害や発達障害といったトリプルマイノリティーを抱えているSさん、たくさんの壁にぶつかっても、自分のことをもっと知りたいと常に自分と向き合う姿勢がとても素敵でしたね。

今どこかで悩んでいる方がいたら、何か1つだけでもいいから好きなこと、自分の没頭できるものを見つけてみてくださいね。

もし何も見つからないという方も、見つかるまで探し続けて下さいね。それはあなたにとってとても価値のあることです。

Sさんが文学に救われたように。

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございます。

 

 

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