皆様こんにちわ。
Lesbian Connection(レズビアンコネクション)恩河(おんが)です。
ご卒業されたカップルさんから嬉しいご報告を頂きました。
なんと、サプライズでプロポーズをして大成功したそうです〜〜。
一緒に住む家も購入されて、これから少しずつ一緒になるための準備を進めていくそうです。
婚約した報告は初めて頂いたので、とっても嬉しいですね。
一生一人だと思っていた
「本当にありがとう、私は一生一人だと思っていた」
「まさか沖縄で出会えるなんて」そう仰っていました。
サプライズプロポーズの、お写真などを見せてもらい、そのドキドキや大好きな気持ちが私にも伝わってきました。
婚約おめでとうございます。
今の日本では同性婚はまだできないので、現段階ではパートナーシップ制度を利用することになります。
でも国の法律である結婚と、自治体のパートナーシップ制度ではその内容や守られるものは大きく違います。
もしパートナーになにかあった時、側にいたい。
一刻を争う、大切な時に側にいれなかったら、どうしよう。
そんな風に考えるのは、大切な人がいたら、自然なことですよね。
パートナシップ制度では、その不安が拭えません。
二人の愛の巣の自宅を購入しても、それは二人の財産とはなりません。
だから、結公正証書を自分たちで作成するのです。
お金も、時間も、体力もかかります。
これが男女なら、婚約届一枚にサインをして、すぐに家族になることができます。
「この人と家族になりたい」「ずっと一緒にいようね」その気持は同じなのに、同性同士だとできません。
同性婚ができたらいつか結婚しようね
「同性婚ができたらいつか結婚しようね」そうパートナーさんに言ったそうです。
その場で、パートナシップ宣誓の用紙を渡して、パートナーさんもすぐ記載してくれたそうです。
二人は、この地球上の60億人の中から出会った奇跡。
いつか、必ず同性婚ができることを願っています。
婚約、おめでとうございます(^^)