皆様、こんにちわ。

Lezbian Connection(レズビアンコネクション)恩河(おんが)です。

先日のこちらの性感染症キット開封ブログに続きまして、本日は検査を実施しましたので感想と実施方法をお伝え致します。

私は、元看護師なのでこのような検査には特に抵抗はありませんでしたが、自宅でキットを使って行うのは初めてです。

どんなものかな?という興味がある反面、痛いのかな?難しいのかな?

もし、結果陰性だったらどうしよう。という気持ちもやっぱり少しはありました。

この性感染症検査キットはこれから、ご入会される皆様の安心のために行っていただくものなので、私も少しでも、わかりやすい、使いやすいものを皆様にオススメしようと思ってまずは、自分が使って調べています。

 

前回のどんな風に届くのか、何が入っているのかを書いたブログはこちらをお読みください。

性感染症検査キットが到着しました。【注文〜開封まで】

 

↓今回、私が注文して試しているものはこちらになります↓



 

 

血液採取キットの使用方法

 

HIVと梅毒は検査方法が血液検査です。

「家で血液検査どうやってするの?」「針を見るのは怖い」「注射器使うの?」と不安が大きい方もいらっしゃるかと思います。

しかし、多くの方のイメージは病院でがっつり注射器で10ml、20ml、血液をピューッと採取するところを思い浮かべるかと思いますが、そのようなことはないので大丈夫ですよ。

ご自宅で自分で行う採血についてはとても「簡易的」なものですので、注射器もいらないし、針の鋭利な部分も見ることはありませんのでご安心ください。

血液採取キットとはこのようなものです。

 

血液採取キット

 

(この画像は使用後のものです)

 

ピンクのプラスチックのものが「ランセット」という簡易採血キットとなります。

こちらは、1回きりの使用なので、一度使用するともう使用することはできません。

なので、初めての方は失敗しないように気をつける必要があります。

今回は予備キット入を注文したので、ランセットが4個入っていました。

これだけあれば、失敗しても、予備があるので安心です。

実際、どのようにして血液を採取するのか、私が試してみたのでこちらの動画を御覧ください。

思っているよりも、「簡単そう」「自分でもこれならできるかも」と安心していただけるかと思います。

 

 

 

如何でしょうか?

思ったよりも、簡単なんです。

痛みに関しては、ドキドキしましたが、本当に少しチクッとするだけです。

一瞬の出来事なので「もう終わったの?」という感覚です。

カチッという音の時に、ランセットの中の内蔵されている針が皮膚に触れて、また引っ込みます。

なので実際は針を見ることもないので、鋭利な部分や先端が怖い方も、大丈夫ですよ。

ポイントは、ランセットを指に押し付けるとき、しっかり指をテーブルに固定して動かさないことだと思います。

私は元看護師なので、何度もこういうことをしたことがあるので慣れていましたが、初めての方は怖くて無意識に手を引っ込めてしまいがちです。

しっかりランセットを押し当てたら、じんわり血液がでてきます。

血液が全くでない方・押しても全くでない方は、うまく針が刺さっていない可能性があるので、もう一度新しいランセットで採取をしましょう。

 

 

では、続いてのもう一つの膣分泌採取検査についてです。

 

 

 

膣分泌物採取キット

 

血液採取キットとは別に。

膣分泌物採取キットは検査内容に合わせて二回、膣分泌の検査をします。綿棒を2本使用します。

綿棒で検査をするのは一回じゃないのか、、、と思いますよね。

実は、目的によって綿棒や薬液が違うので、二回行って頂きます。

 

こちらは手技としては難しいものではありませんが、血液採取と同じく緊張されるかと思います。

説明書を見ながら行ってくださいね。

とても簡単ですし1分でできる検査です。

でも、緊張しますよね。

私は、血液採取よりもこちらの綿棒を使った分泌検査が自分でしたことなくて「どんなものなんだろうか」と思いました。

実際は、簡単にできましたが。

こちらの検査のポイントとしては、痛いと感じる方もいるかもしれないので、力を抜いて、とにかく優しく行ってくださいね。

粘膜を傷つけないようにしましょう。

自分のやりやすい体勢でリラックスして行ってくださいね。

 

 

検査方法は、このようにサイトで動画でも説明がありましたよ。

 

 

 

検査が、終わったら次は、返送袋に検体を入れて送ります。

 

 

検体を返送します

 

①血液採取キット(HIV・梅毒)

②膣分泌物採取キット(クラミジア・性器淋菌)

③膣分泌物採取キット(トリコモナス・カンジダ)

こちらの3つ、合計6種の検査が終わったら、返信用封筒に入れます。

封筒は切手は不要です。

使用済みのランセットと、予備のキットも返却します。

こちらのランセットは医療廃棄物としての扱いになるので自宅のゴミ箱に廃棄せず、一緒に封筒に入れて返します。

 

性感染症検査キット レズビアンコネクション

 

こちらを返信して、結果は①郵送②インターネット③電話確認で好きな方を選ぶことができました。

私は②インターネットで結果を見ようと思います。

結果を見るのは、「自分は大丈夫だろう」と思っていはいても、もしものこともあるし。

緊張しますね。。

 

 

いかがでしたでしょうか?

性感染症検査キットを私も初めて注文して試してみました。

箱が届いても、家族が見ても気になる姿ではなかったし。

ポストに入る大きさなので小さいです。

キットや説明書もわかりやすいと思いました。

これなら、ご入会される会員様にも安心してオススメできると思いましたね。

 

しかし、もう一箇所試してみようと思い、注文しているところがあります。

こちらの予防会ということころです。




検査内容は同じく6項目なので、方法も同じかと思いますが、またブログに書いてご紹介しようと思います。

どちらか、会員様が使いやすい方を今後、オススメしていこうかと思います。

 

 

前回のどんな風に届くのか、何が入っているのかを書いたブログはこちらをお読みください。

性感染症検査キットが到着しました。【注文〜開封まで】

 

 

 

最後まで、お読みくださりありがとうございました(*^^*)

また、次のブログで会いましょう。

 

 

 

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