BLOG

レズビアンインタビュー

【インタビュー】「変わっていると言われると嬉しい。人と違うことは私にとっては褒め言葉です」

目次

皆様こんにちわ。

Lezbian Connection(レズビアンコネクション)のコンシェルジュ恩河(おんが)です。

 

本日は九州にお住まいの40代、レズビアン、美容関係のお仕事をされているAさんにこれまでの恋愛についてのお話を聞かせて頂きました。

現在は、フリーで恋人募集ですが、Aさんはこれまで3人の女性とお付き合いをされてきました。

女性同士の恋愛ではなかなか出会いの機会が少ない中でどのようにして出会い、付き合ったのか、家族への報告や、なぜ別れたのか、女性同士の恋愛で気になること多いですよね。

「特にお話することはないと思います」「私の話でいいんですか?」とAさんは初め言われましたが、恋バナをしだすと、あっという間に一時間以上過ぎていました。

男女の恋愛も、女性同士の恋愛も、色々ありますよね。

楽しいくお話させて頂きました。

ではAさんの、人生ストーリーを是非ご覧下さい。

個人が特定されないよう、一部フィクションを交えてお届けいたします。

 

 

Q 幼少期や学生の頃はどのように過ごされましたか?

 

私は子供のころから運動や体を動かすことが大好きで、いつも元気に遊んでいるタイプでした。

学生になると周りはお付き合いをしていたりしていましたが、自分はとくに恋愛は意識していませんでした。

でも、気がつくと目で追っているのは女性でした。

学生時代の親友や友だちのことを今振り返ると、もしかしたら、恋心というかそういう気持ちだったのかもしれない。と感じています。

親友に恋人ができたりすると、寂しさはとてもありました。

それ以上の気持ちはなかったのですが。

でも、自分の中で「女の子を好きになることはだめなことだ」「そういう気持ちを持っちゃいけない」と思っていました。

なんとなく、女性同士の恋愛はだめなことだという気持ちはありました。

 

 

Q 初めて女性とお付き合いをしたのは?

 

初めての恋愛は、就職先の年上の先輩のとお付き合いをしました。

職場の新入歓迎会がきっかけで、いつのまにか距離が縮まっていきました。

私はお酒が飲めないのですが、酔いつぶれてしまって、その時に彼女が看病してくれたんです。

それから職場で彼女との会話が増えていきました。

仕事終わりにご飯を食べにいくようになり、流れというか、本当に自然にお互い惹かれ合っていきました。

でも実はその時、彼女には付き合っている男性がいたんですよ。

彼女は付き合っていた男性と別れることになり、その後私達はお互いに告白などもなくお付き合いがスタートしました。

でも付き合い出すと同じ職場だし、私は彼女のことが気になって仕事に集中できなくなったんですよ。

だから、私は職場を辞めたんですよ。

男性職員と話しているのを見ると、やっぱり気になりましたね。

ヤキモチというか、、気になってしまって辛かったです。

 

レズビアン 恋愛

 

 

Q初めての彼女さんとは、どれくらいお付き合いをしていたのでしょうか?

 

その方とは3年程お付き合いをしていましたね。

別れた後、彼女に彼氏ができても私はずっと思い続けていました。

彼女は私と別れた後、男性とお付き合いをされていました。

私と彼女は、友だちみたいな関係で、時々連絡をとっていました。

彼女から彼氏の相談をきくこともありました。

その彼女は県外に出て就職したんです。

何をするわけでもないのですが、数年たっても顔を見たくて私は会いに行ったこともあります(笑)

 

でも彼女は、女性らしい幸せを強く求めているように感じたので、男性と幸せになってほしいと思いました。

 

 

よりを戻したいという思いはありませんでしたか?

 

それは特にありませんでしたね。

見ているだけで良かったんですよ。

彼女には幸せになってほしいし、元気であればいいという感じでしたね。

元気な顔が見たくて、飛行機に乗り日帰りで彼女に会いに行ったことも実はあります(笑)

 

Q 次にお付き合いをした女性とは、どちらで出会ったのでしょうか?

 

初めて掲示板を使って出会いました。

私はその頃、掲示板というものがよくわからずにメールのやり取りをするようになり、一ヶ月も経たないうちに年上の女性と出会い、会うことになりました。

彼女には「無防備すぎる、危ない、気をつけないとだめだよ」男性のなりすましもあるから、ということを教わりました。

私は本当に、なにもわからず掲示板を使って彼女と出会いました。

この方とは9年弱お付き合いをしましたね。

 

 

かなり長いお付き合いでしたね。

その彼女はご両親に紹介していたんですか?

 

いいえ。それができなかったんですよね。

お互いに親に対しては、友だちという紹介もできないままでした。

付き合いも長くなると、空気というか、刺激のない状態になっていました。

彼女は少し体が弱い部分もあり、私は外出したい思いがあるけど、彼女になんとなく悪いなと言う気持ちもあって、外に出歩く機会が減っていました。

彼女は私に「外に遊びに行ってもいいんだよ」と行ってくれましたが、彼女に悪いなと感じて。

車内デートや、近場で会うことが多かったです。

彼女は、私の愚痴や、話をよく聞いてくれる優しい人でした。

 

 

Q 9年弱お付き合いをした彼女と別れた理由とは?

 

 

別れの原因は、特に大きいトラブルがあったわけではないんです。

ただ、私に気になる女性ができたんですよね。

あ、でも好きとか、進展があるとかではないんです。

ただ気になるだけ!だったんですけど、彼女にすごく悪い気がして。

裏切っているような気持ちになってしまい、彼女に正直に話ししてしまったんです。

気になる女性と特に、何かあるわけでもなかったので「このまま続けたい」と彼女には言いましたが、都合が良すぎましたね。

「それはできない」と言われ、別れることになったんです。

 

それが9年間のピリオドになったんですか。

ちなみに、気になる方とはどうなったのかが気になります。

 

その後も何もないです!告白するわけでもないし、何も変わりませんでしたね。

なので彼女とよりを戻したいという気持ちもありましたが、でも別れて気がつきました。

私はいつのまにか「自分のことを抑えていた」のです。

体の少し弱い彼女に気をつかってしまい、これまではあまり外出を楽しめない期間が長かった。

でも別れた後、久しぶりに外食したり、数年ぶりに大好きなカフェへ行ったり、外に出て遊ぶようになりその楽しさや、自由を思い出したんですよね。

久しぶりに、好きなことがまたできるようになった一人の生活も楽しくて。

彼女のことが嫌いではなかったのですが、そういった理由で復縁することはありませんでした。

 

レズビアン 恋愛

 

Q 3人目の彼女との出会いも掲示板でしょうか?

 

はい。

3人目の彼女との出会いも掲示板です。

今はもう長らく使っていないけど、その時も掲示板で出会いましたね。

出会ったのは県外に住んでいる、年上の既婚者の女性でした。

意気投合して、既婚者ということは承知でやりとりがスタートしました。

メールして3日くらいで、夜中5〜8時間とか電話をするようになりました。

私は超朝方タイプの人間で4時半に起きてウォーキングやランニングをしたりするので、夜起きることって本当に普段はないんですよね。

だけど彼女とは、朝まで長電話をすることが多くて、寝不足で仕事に行くときも多くなりました。

その方には子供がいたんですけど、もう成人していていて、付き合うという言葉もないけど、お付き合いをしている状態になっていた感じでしたね。

彼女は、以前一度女性とお付き合いをしたことがある方でした。

 

 

Aさんがご両親に初めて紹介した彼女

 

しばらくして、彼女は旦那さんとの関係もあまり良くなく、お金のトラブルなどもあり。。

離婚して、彼女が私の住んでいる土地に来て一緒に暮らすという話が進んできました。

彼女と私が初めて会う日に、私は親に初めて恋人を紹介しました。

 

Aさんが初めて彼女さんと会った日に、母親にも紹介したんですか?

 

そうなんですよ!

私と初めて会った日に、私の母親にも彼女は会いました。

それまでは、私は母親に女の子が好き、レズビアンという話は一度もしたことがありませんでした。

彼女とは初めて会うけど、たくさん電話で話していたので初めてという感じは全くありませんでしたね。

 

カミングアウト

 

私は母に、恋人ではなく「お友達」として彼女を紹介しました。でも、母は気がついていたようです。

なぜなら私はこれまで家に友だちを一度も、連れてきたことがないから。

だから母は私が誰かを連れてくるというところで、感づいたようでした。

 

彼女が帰った後、ちゃんと伝えなければと思い、母に「この前紹介した友だちのことが好き」ということを話しました。

母親はずっと心配していたようで「側にいてくれる人がいてよかった」とただそういってくれました。

母は多くは語りませんでしたが受け入れてくれて嬉しかったです。

 

ありのままのAさんを受け入れてくれたのですね、それは本当に嬉しいですね。素敵なお母さんですね。

 

 

彼女とは、私の家をリフォームして一緒に暮らす話をしていたのですが、結局色々あって、別れることになり、リフォームはしませんでした。

女性同士で経済的なことなども考えると、やっぱり現実的に無理なのかなと思いました。

 

彼女は、女性が好きと言っていましたが、私には「男性」を求めているような感じがありました。

とにかく色々あったけど、そのときは彼女のことが好きだからなんとも思わないんです。

お付き合いした半年間の出来事だったのですが、彼女との時間はまーかなり濃ゆい時間でしたよ(笑)

私は母親にも、カミングアウトをしましたし。

朝の4時半には起きて運動をするこの私が、寝ずに夜中電話をするというのは相当なことです。

彼女との半年間、自分はよく頑張ったなと思いましたよ。

 

 

頑張りましたね。恋は盲目ですからね。

Aさんはお話することは特にないと言っていましたが、Aさんの人生はいろんな出来事がありましたね。

彼女と別れた後、新たな出会いはありましたか?

 

いえ、全くないですね。私はお酒も飲まないし、どうやって自然で出会うのかわかりませんよね。

 

 

次に、恋人ができたらどんなお付き合いをしたいですか?

 

パートナーができたら親に紹介したいです。安心させたいですね。

男女のカップルみたいに、外でいちゃいちゃしたりというそういう、オープンなお付き合いはできないかもしれないけど。

隠さずに、パートナーを家に連れていって母親に紹介したいと思います。

 

 

最後に、Aさんからのメッセージ「違いを楽しむ」

 

男や女で人を分けるのではなく、その人一人として見てくれるような世の中になってほしいです。

だって、周りと違うと感じることで、自分は「変」だと思って殻に閉じこもる人もいますよね?

私は小さい頃から外で遊んだり、運動をすることが好きで、意識が好きなことに向いていたので、殻に閉じこもったり、すごく悩んだということはあまりありませんでしたが。

自分の好きな服を着ることや、好きな髪型にすることは、変わっていることは個性的で良いことだと思うんです。

私は年々、周りと違うことが良いように思えるようになってきました。

私はこの短い髪型も自分で切ります。

他の人は自分の髪を切るってなかなかできませんよね(笑)

他の人と違うことは私にとっては、嬉しいことだったり違いを楽しめることなんですよ。

だから服も人と被らないものを着たいんです。

「ちょっと違うね」と言われるのは嬉しいですよ。

私にとっては褒め言葉。

これまでの彼女に「結局は自分のことしか好きじゃないよね」って言われたことも、、、(笑)

 

 

最後に、、

 

Aさん、本日はたくさんお話聞かせて頂きましてありがとうございました。

恋の話をしているときって、不思議なほどあっという間に時が過ぎますね。とても楽しかったです。

短い髪の毛、好きなシャツを着ている、人と違う、自分にしか表現できないものを心から楽しんでいるAさんはとても輝いていました。

女性同士の恋愛も、異性間の恋愛も、人を好きになる気持ちは皆同じで山あり谷ありなのですね。

Aさんとお話しながら、きっと目の前の彼女をとても大切にしていたんだなと、Aさんの大きな優しさや心の広さが垣間見えました。

もしも、今どこかで自分を周りと比べて、違うことに悲しんだり、悩んでいる方がいましたらAさんの「違いを楽しむ」というメッセージが届きますように。

今回のブログはかなり長いものになりましたが、皆様最後までご覧頂きありがとうございました。

 

あなたの人生ストーリーを誰かに伝えてみませんか?

100人インタビュー目指しています

 

レズビアン・バイセクシュアル・FTM・自分のセクシャルはわからない、決めていないという方も大丈夫です。

✔セクシャルで悩んだ経験がある方、今も女性同士の出会い・恋愛で悩んでいる。

✔世の中に訴えたい、今生きづらさを感じている方

✔カップルでのノロケ、恋バナなども可能です

LGBTQ+の皆様のお話は、子供から大人まで多くのセクシャルで悩んでいる人々に勇気を与えます。

もし、「私もお話してみたい、誰かの勇気になるのなら記事にして欲しい」という方がいましたらLINEやメールでメッセージを下さい。

ZOOM・LINEのテレビ電話・オフィスに来ていただいてのお話も可能となっております。

あなたのお話は、必ず誰かの勇気になります。

個人は特定されませんのでご安心下さい。特定されるかもしれないと不安な部分は一部フィクションを交えて記載いたしますので、相談しながら進めさせていただきます。

皆様のご連絡お待ちしております。

 

 

事前カウンセリングのご予約・詳細・インタビュー取材希望はこちらから

レズビアン出会い

 

 

 

 

 

Share on facebook
Share on twitter
Share on linkedin

BLOG